この記事では、三島スカイウォークを楽しむ際の所要時間について紹介します。
静岡県三島市にある三島スカイウォークは、日本最長の歩行者専用吊り橋です。
富士山や駿河湾の絶景が楽しめるほか、ジップラインやアスレチックなどのアクティビティも充実しています。
そんな疑問をお持ちの方に向けて、モデルプラン別の所要時間や、現地で実感した混雑回避のコツをまとめました。
実際に私が2回三島スカイウォークを訪れた体験をもとに、リアルな情報をお届けするので参考にしてみてくださいね。
三島スカイウォークの所要時間はどれくらい?
観光内容 | 所要時間 |
---|---|
吊り橋+散策 | 約90分 |
アクティビティ込みの滞在 | 約3時間以上 |
ここからは、三島スカイウォークの所要時間についてご紹介します。
三島スカイウォークは、滞在時間によって楽しみ方が大きく変わる観光スポットです。
吊り橋+散策を楽しむ場合と、アクティビティまで満喫する場合とでは、所要時間に大きな差があります。
三島スカイウォークでのそれぞれのモデルプランを解説しますので、お好みの旅スタイルを見つけてみてください。
吊り橋と散策を楽しむモデルプランの所要時間
- 10:00吊り橋を渡りながら写真撮影
- 10:20渡った先にある展望台や森の中を散策
- 10:40カフェやウッドテラスでスイーツ休憩
- 11:00吊り橋を渡って戻ってくる
- 11:20ショップでお土産を購入
1つ目は、吊り橋と散策を楽しむ場合のモデルプランをご紹介します。
三島スカイウォークの吊り橋や景色を楽しむ観光プランの場合、所要時間は約90分が目安です。
他の観光スポットへの予定がある方やあまり時間がない方は、このプランで効率よく楽しめます。
私は、実際にこの流れで三島スカイウォークの散策を楽しみました。

吊り橋自体は約10~15分で渡れますが、立ち止まって写真を撮る人も多く混雑時は進みが遅くなります。
吊り橋は歩くだけでも迫力があり、揺れもあるのでアトラクションのような感覚でした。

吊り橋を渡り切った先にある売店では、「そらソフト」という空色のソフトクリームが販売されています。
三島スカイウォークならではの映えグルメで、見た目の可愛さだけでなく、想像以上に濃厚なミルク味が楽しめます。
甘いもの好きの方には、ぜひ味わっていただきたいご褒美スイーツです!
アクティビティも満喫するモデルプランの所要時間
- 10:00吊り橋を渡りながら写真撮影
- 10:30渡った先にあるアクティビティに参加
- 12:00吊り橋を渡って戻ってくる
- 12:20レストランでランチ
2つ目は、アクティビティも満喫する場合のモデルプランをご紹介します。
三島スカイウォークでアクティビティも満喫する場合、所要時間として3時間以上はみておくと安心です。
アクティビティによってかかる時間や集合時間は異なるため、あくまで目安として参考にしてください。
アクティビティ | 所要時間 |
---|---|
ロングジップスライド | 約45分 |
森のアスレチック | 約120分 |
セグウェイガイドツアー | 約60分 |
ゴーゴーバギー | 約60分 |
E-BIKEトレイルツアー | 約60分 |
ドラゴンキャッスル | 約60~90分 |
三島スカイウォークでは、ジップラインやフォレストアドベンチャー、バギーなど体を動かすアトラクションが体験できます。
特に週末はアクティビティの受付や待ち時間も発生するため、余裕を持ったスケジュールを組むのがおすすめです。
三島スカイウォークで混雑を避ける方法2つ
こちらでは、三島スカイウォークで混雑を避ける方法を2つご紹介します。
三島スカイウォークは人気の観光スポットなので、快適に楽しむには混雑を避ける工夫が欠かせません。
スムーズに三島スカイウォークを観光できる2つのポイントを詳しくお伝えしていきます。
空いている曜日や時間帯を狙う
- 土日祝・大型連休は混雑率高め
- 午後より午前中が比較的空いていて富士山もよく見える
1つ目にご紹介する混雑回避のコツは、空いている曜日や時間帯を狙うことです。
三島スカイウォークの土日や連休は混み合うので、平日午前中に訪れるのがもっとも空いていておすすめです。
土日しか行けない場合は、午後よりも午前中に三島スカイウォークへ行くように計画を立ててみましょう。
私は土曜午前と土曜午後の2回訪れましたが、土曜午前はほぼ待ち時間なし、土曜午後はチケット購入に15分くらい並びました。


空気の澄んでいる午前中は、午後よりも富士山がくっきり見える確率が高く、絶景を写真に残したい方にもぴったりの時間帯です。
天候にもよりますが、少しでも富士山をきれいに見たいなら、早い時間帯の到着を目指しましょう。
実際に私が訪れた朝は空気が澄んでいて、富士山の見える景色は開放感も抜群でした。
チケットは事前購入が便利
- チケットの現地購入は行列になることが多い
- 電子チケットならQRコード提示でスムーズに入場可能
2つ目にご紹介する混雑回避のコツは、事前にネットでチケットを購入しておくことです。
現地でのチケット購入は行列になることが多く、私が土曜の午後に訪れた際は15分以上並び、夏の日差しの下で汗だくに…。
一方、ネット予約なら電子チケットを提示するだけでスムーズに入場でき、時間も体力も節約できます。
kkdayなら事前予約で割引価格になることもあり、三島スカイウォーク公式でも紹介されている安心のサービスです。
混雑を避けて快適に楽しみたい方は、kkdayのチケットをチェックしてみてくださいね。
三島スカイウォークへのアクセスと駐車場情報
ここからは、三島スカイウォークへのアクセス方法についてご紹介します。
車で行く方法と駐車場情報、バスで行くルートについて1つずつお伝えするので参考にしてみてください。
車で行く方法と駐車場情報
出発地 | 所要時間 | 距離 |
---|---|---|
三島塚原インター | 約10分 | 約6km |
箱根峠 | 約10分 | 約7km |
三島駅 | 約20分 | 約10km |
まずは三島スカイウォークまで車で行く方法と駐車場情報をご紹介します。
三島塚原インターを降りてからは、国道1号線を箱根方面(東)へ進むと約10分で三島スカイウォークへ到着します。
箱根峠からも約10分で到着するので、箱根観光とも合わせられるのが三島スカイウォークの魅力です。
駐車台数 | 駐車料金 |
400台 | 無料 |
三島スカイウォークには、400台分の広々とした公式駐車場があります。
私が訪れた土曜午前と土曜午後では、どちらの日もスムーズに駐車でき、混雑によるストレスは感じませんでした。
駐車料金もかからないので、気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
バスでのアクセス方法と所要時間
バス出発地 | 所要時間 |
---|---|
三島駅 | 約25分 |
元箱根港 | 約20分 |
続いては、三島スカイウォークへバスでアクセスする方法をご紹介します。
三島駅や元箱根港からは三島スカイウォーク行きのバスが出ていて、所要時間は約20~25分です。
箱根観光をされる方は、芦ノ湖遊覧船のある元箱根港からのバス利用が便利です。
元箱根港からのバスルートは、箱根観光とセットで移動しやすいのも嬉しいポイントです。
バスの運行本数は日中で1時間に1〜2本と本数が少ないため、タイミング次第では待ち時間が発生することもあります。
三島駅前にはレンタカー店が複数あるので、周辺観光を自由に楽しみたい方はレンタカー利用も検討してみてくださいね。
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三島スカイウォーク周辺の観光スポット
こちらでは、三島スカイウォークと一緒に楽しめる、静岡のおすすめ観光スポットをご紹介します。
それぞれの観光スポットの特徴や三島スカイウォークからのアクセスを1つずつお伝えしますね。
伊豆パノラマパークの碧テラス(伊豆の国市)

- 富士山や相模湾を一望できる展望テラス
- 三島スカイウォークからは車で約20分
碧テラスは富士山や相模湾を一望できる展望テラスで、リラックスした時間を過ごせる絶景スポットです。
三島スカイウォークから車で約20分なので、日帰り旅行やドライブコースにもぴったりです。
私は天気の良い日に三島スカイウォークとあわせて訪れ、旅の満足度がさらに高まりました。
スイーツバンク(浜松市)

- うなぎパイで有名な春華堂のスイーツショップ
- 三島スカイウォークからは車で約2時間
スイーツバンクは、うなぎパイを作っているお菓子メーカー春華堂のスイーツショップです。
三島スカイウォークからは約2時間なので、前後に浜松旅行を計画している方にもおすすめです。
可愛いらしい写真映えするオブジェはSNSでも人気で、非日常的な体験を楽しめる施設でした。
三島スカイウォークの所要時間まとめ
- 所要時間は吊り橋と散策で約90分、アクティビティ込みで約3時間以上
- 混雑を避けるなら午前中に行くのがおすすめ
- 事前にチケットを購入しておくとスムーズに入場できる
- 三島スカイウォークへのバスは本数が少ないためレンタカー利用もおすすめ
三島スカイウォークの所要時間や混雑回避のコツについて以上の内容をご紹介しました。
混雑を避けてスムーズに回るなら、事前にチケットを購入して午前中に行くのがベストです。
私は三島スカイウォークへ2度行きましたが、吊り橋からの壮大な景色と富士山の眺めには何度でも感動させられます。
静岡観光とあわせて楽しみたい方は、移動手段としてレンタカーの利用も便利ですよ。