この記事では、静岡県伊豆の国市にある碧テラスへのアクセス方法をご紹介します。
伊豆パノラマパークの山頂にある「碧(あお)テラス」は、富士山と駿河湾を一望できる人気の絶景スポットです。
そんな疑問をお持ちの方に向けて、碧テラスへの全アクセス方法・駐車場情報・ロープウェイの混雑状況とあわせてお伝えします。
実際に車で碧テラスを訪れた体験をもとに、碧テラスの絶景ポイントについても写真付きで紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
碧テラスへの行き方
- 車で行く方法と駐車場情報
- 電車とバスで行く場合のルート
まずはじめに、碧テラスへのアクセス方法についてご紹介します。
碧テラスは「伊豆パノラマパーク」の山頂に位置していますが、山頂には直接車で行くことはできません。
車や電車、バスで伊豆パノラマパークのロープウェイ乗り場まで行き、ロープウェイに乗って山頂を目指します。
ご自身の旅行スタイルに合った、ロープウェイ乗り場までの行き方を見つけてみてくださいね。
①車で行く方法と駐車場情報
出発地 | 所要時間 | 距離 |
---|---|---|
東京 | 約1時間半 | 約135km |
名古屋 | 約2時間半 | 約250km |
三島駅 | 約25分 | 約13km |
修善寺温泉 | 約15分 | 約7.5km |
車で伊豆パノラマパークのロープウェイ乗り場へ行く場合にかかる時間と距離を表にまとめました。
最寄りの伊豆長岡インターを降りてからは、約1分で伊豆パノラマパークへ到着します。
ナビを「伊豆パノラマパーク」に設定すれば迷うことはありませんので安心です。
駐車台数 | 駐車料金 |
200台 | 無料 |
伊豆パノラマパークのロープウェイ乗り場のすぐ隣には、200台分の駐車場があります。
私が訪れたのは日曜の午前11時頃でしたが、やや混雑したものの問題なく停められたので余裕のある広さです。
また、伊豆パノラマパークの駐車場は無料なので、時間を気にせず楽しむことができます。
②電車とバスで行く場合のルート
出発地 | 所要時間 |
---|---|
東京駅(※) | 約2時間 |
名古屋駅(※) | 約3時間 |
新大阪駅(※) | 約3時間 |
修善寺温泉 | 約30分 |
各出発地から電車とバスで伊豆パノラマパークのロープウェイ乗り場までにかかる所要時間を表にまとめました。
県外からお出かけの方は、新幹線こだまを「三島駅」で降りて伊豆箱根鉄道で約20分かけて「伊豆長岡駅」へ行きます。
バス出発地 | 所要時間(バス+徒歩) |
---|---|
伊豆長岡駅 | 約16分(15分+1分) |
「伊豆長岡駅」からはバスに乗って「伊豆の国市役所前」で下車し、徒歩約1分で伊豆パノラマパークに着きます。
伊豆長岡駅から伊豆パノラマパークまでのバスの本数は1時間に1〜2本程度なので、乗り遅れに注意が必要です。
アクセス手段はどっちが便利?車vs公共交通機関
- バスは本数が少ないため注意が必要
- 車の方が他の観光スポットへアクセスしやすい
- 新幹線利用の方は三島駅周辺のレンタカーを借りるのがおすすめ
公共交通機関では、乗り換えが多かったりバスの本数が少なかったりと少し不便なのが正直な感想です。
一方で車なら、伊豆パノラマパークから他の観光地へのアクセスもかなり便利です。
近くの観光地としては、三島スカイウォークや修善寺がおすすめです。
また、少し足を伸ばせば、浜松の観光スポット巡りもできます。
私は三島駅でレンタカーを借りて伊豆パノラマパークへ行きましたが、ナビ通りに進めば25分ほどで着いたのでスムーズでした。
\三島駅周辺のレンタカー情報を見てみる/
ロープウェイは割引チケット購入がお得!

- ロープウェイは往復3,500円(大人休日)、所要時間は片道約7分
- お得な割引チケット購入がおすすめ
こちらでは、碧テラス行くロープウェイについてご紹介します。
ロープウェイの所要時間は片道約7分で、標高452mある山頂までの空中散歩を楽しめます。
ロープウェイのチケットは、事前にネットで購入しておくと、割引価格で買える上に当日スムーズに乗車できます。
私は現地で並んで購入しましたが、次回は必ず事前に買っておこうと思うほど、窓口は混雑していました…。
kkdayでは、碧テラスの公式サイトでも紹介されているチケットが安心して購入できます。
碧テラスで時間もお金も節約したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
碧テラスの見どころレビュー

- 碧テラスは富士山と駿河湾が見渡せる
- 展望デッキにはカフェやラウンジ、ソファ席が併設されている
- テラスは日差しがかなり強いので暑さ対策が必要
ここからは、実際に碧テラスに行った私が現地のレビューをお伝えしていきます。
私が碧テラスに訪れた日は、富士山に少し雲がかかっていたものの、快晴で開放感抜群でした。

空と富士山と駿河湾の青さが一体化して、展望デッキの青さも相まってとてもSNS映えするテラスです!
また、碧テラスにはカフェやラウンジ、ソファ席があり、絶景を眺めながらゆっくりくつろげます。
残念ながらカフェやラウンジはかなり混雑していたので、テイクアウトで買ったドリンクを片手にテラスを散歩しました。
店員さん情報によると、カフェやラウンジを利用するなら比較的空いている朝9~10時頃がおすすめのようです。

テラスの展望デッキをさらに登ったところにもこのような写真スポットがありました。
私は4月に碧テラスを訪れましたが、山頂は想像以上に日差しが強く、日傘がないと厳しい状況でした。
今年は体感温度がマイナス18度になると言われる完全遮光の日傘を購入し、実際に使ってみるとかなり涼しくなったのでおすすめです!
これから碧テラスへ行かれる方は、ぜひ暑さ対策に役立ててくださいね。
碧テラスへのアクセス方法まとめ
- 伊豆長岡駅からのバスは本数が少ないため注意が必要
- 伊豆パノラマパークの駐車場は無料
- 車移動なら他の観光スポットへアクセスしやすい
- ロープウェイは安く買える前売チケットの購入がおすすめ
伊豆パノラマパークにある碧テラスへのアクセス方法について、以上の内容をお伝えしました。
伊豆観光の途中で碧テラスへ立ち寄るなら、電車やバスよりも三島駅でのレンタカー利用の方が自由度が高く便利です。
思い出に残る絶景が見れる碧テラスで、たくさん写真を撮って楽しい時間を過ごしてくださいね。